歯ぐきのケアをしないと 40代からは歯周病に注意!

「免疫力低下」と「悪い生活習慣」が歯周病をまねく

免疫機能の低下で、歯ぐきに隠れた菌があばれだす

40歳前後で歯周病が急に多くなる原因には、免疫機能が下がることがあげられます。低下の理由は、遺伝やストレス、睡眠不足など、いろいろありますが、加齢もとても大きな要因。一般的に免疫力の強さのピークは20代で、その後は下降する一方なのです。

免疫力が弱くなった体に、感染症は大敵。年代ごとの感染症リスクは、免疫機能と反比例して上昇します。歯周病も感染症なので、免疫機能が下がれば、歯周病菌がどんどん繁殖し、勢力を強めていくことになります。

「最近、なんだか疲れやすい」「疲れがなかなか抜けない」「風邪をひきやすくなったかな」というのは免疫力低下のサイン。そんな体の変化に気付いたら、歯周病にも注意すべきでしょう。

歯周病は生活習慣病の一つ。
40歳以降は要注意!

歯周病は、その発症と進行に生活習慣が深く関与する「生活習慣病」の一つでもあります。歯周病の直接の原因となるのは細菌ですが、その菌の繁殖には生活習慣が大いに関わっているのです。

多少は不健康な生活習慣があっても、若ければなんとかなります。しかし、免疫力の低下もあって、なかなか乗りきれなくなるのが40代。歯周病だけでなく、糖尿病や高血圧症、脂質異常症といった生活習慣病はみな40歳を過ぎると急に増えてきます。男性の場合、30代では25.4%だった肥満*の割合も、40代になると34.9%と急増します。男性にとって40歳前後は、口の中も含めた全身の曲がり角の時期。できることなら、症状が出るその前に、不健康な生活習慣を改善したいものです。

*BMI25以上

免疫力低下をもたらす要因


歯周病を招く生活習慣

歯垢をためやすい悪い生活習慣

歯周病菌+免疫力低下+悪い生活習慣=歯周病菌が暴れ出しやすくなる

危険! 歯周病菌は血流に乗って全身へ >