歯ぐきのケア 歯周病予防をはじめましょう!

自分の歯ぐきは
どのステージ ?

歯周病は、症状によってⅠ~Ⅳ期まで4段階に分類されます。そして、ケアについては、3つのステージに分けて考えることができるでしょう。ステージ1〜2の段階で適切なケアをしていけば、歯を失うことはありません。ステージ3の重症化した状態になる前に歯周病の進行を止められるかどうかがとても大切。その後の全身の健康にも大きく関わる重大事なのです。

ステージ 1 初期 健康な状態に治せます!

Ⅰ期 歯肉炎
歯周ポケットが3mm以内

歯周病菌の出す毒素などで歯ぐきに炎症が起こり、歯肉が赤く腫れる。しかし、見ただけではわからないことがあるかもしれない程度。ブラッシングで出血することもある。

ステージ 1

毎日のていねいなブラッシングや生活習慣の改善といったホームケアで回復が見込める。 処置

ステージ 2 中期 現状維持が可能!

Ⅱ期 軽度歯周炎
歯周ポケットが3㎜以上~5㎜以内

歯肉の表面が腫れて弾力がなくなり、出血も顕著になる。歯の表面に小さな歯石がこびりつき、細菌の活動は活発に。歯槽骨が溶け始めており、指で押すと歯ぐきが浮いているような感触がある。

ステージ 2

歯科医院での検査・処置は必須。歯石取り、ブラッシング、マッサージ。 処置

ステージ 3 重症化

Ⅲ期 中等度歯周炎
歯周ポケットが5㎜以上~7㎜以内

歯ぐきはブヨブヨした赤紫色になる。出血量が多くなり、膿も出て、口臭も目立つように。歯槽骨の吸収も進行し、歯ぐきが下がって、硬いものが噛みづらくなる。冷たいものがしみる。

ステージ 3

ブラッシング、マッサージ、歯石の除去(SRP※)。必要に応じて歯周外科手術を行う。
※スケーリング・ルートプレーニング 処置

ステージ 4 末期

Ⅳ期 重度歯周炎
歯周ポケットが7mm以上

歯が抜け落ちる手前の状態。歯肉は紫色に変色し、歯槽骨がほとんどなくなって、歯がとても長く見える。歯石が蔓延した歯は、舌で触っただけでぐらつく。冷たいものも熱いものもしみる。

ステージ 3

患部に隣り合わせている歯に悪影響が出るなど、更なる悪化を防ぐために、抜歯が必要となることが多い。 処置

生涯医療費削減のポイントは「歯と歯ぐきのケア」>